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on reading'放線菌


  山麓の茶室に五彩の匂いが豊かにして味わい奥ふかく、

  夕暮れが近づいて静まりかえるといっそう気持ち良い。

  聞こえる音に体脈のリズムと

  脈のリズムに体動のすべてが変わる。

  ~

  自分の心を敬う。

  かすかなものが一瞬にして意識を捉えて

  形をもたないムードに触れると心はずっと深くなっていく。

  ほんとうの安らぎは余韻のなかにある。

  茶、は空。

  お茶を読む

  謝謝


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