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  • 安_Ann

on reading'吹韻


初冬に吹き寄せられた

枯れ葉のような姿かたち。

かさかさと動くかすかなもの気

近づけばその粒子は圧さがれて遠ざかる。

少しのハク(白)をおくとその音は

リズムを奏で心を打つ韻びきにかさなる。

厳しくも安らかな風の振るえ

変化し続ける一瞬を迎え入れる時間。

お茶を読む。

次回 → @on reading 2017.12月「心之茶」


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