空に描かれた眩しいほどのひかり
山へ降るようにして地と戯れるひかり
それら光のもとに
碧緑のちいさな茶葉が
おぼろげに匂った記憶を追いかける
5月の読む時間。
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ふわふわと 淡いけれどずっと深く
おさなくて柔らかな ひかりの余韻
ふっと 消えてしまいそうなほどの
おぼろな景色を 茶湯へ映すように
心を落ち着かせて ひと杯
またひと杯 と呼吸を整えながら
on reading' かさねていきました。
ほぅっと吐く息に
口福を届けられたでしょうか。
ご案内とお詫び
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@読む時間 次回は..「はなの呼吸」
謝謝 念茶