June 30, 2018

霊性は万物に宿り、

その形をもたないものが人の暮らしの全てを動かし、この世の倖せや無事と影響し合う。

自然崇拝へ身を投じて生きる人の製てた茶を淹れる。

そこに暮らしてきた人の見ている世界は、

恐ろしいものでも美しいものに違いなく、茶樹を守る人と目と目を合わせたまま、会話のない対話をしながら、自然に向き合うときニュートラルな傍観者になってはいられないと思った。

知らないふりをしたまま見過ごしたくない、

見たいものだけを見てそれらしさを装うこともしたくない。

不都合な真実はきっと嫌われてしまう、それでも何をしているのか分からなくなるような目的の為でな...

June 2, 2018

储存阳光,必有远方。

你只有慢慢地饮,细细地品,

只要你慢下来,静下心,

就会发现无处不在的美,

才能感悟那缕苦后的余香。

光はふいをついて、その影を捉える。

あなたが茶湯の囁きを聞いたなら、

その細やかな味わいは、呼吸にかさなる。

あなたの速度が静けさへ向かったなら、

心は温もり、触れた苦さの名残へ

匂いが映り、ふうと愛おしさに包まれていく。

静下心

May 2, 2018

今千年を超えて、育まれた自然と共生している

植物としての茶樹。

見えないものに素直になると、

記憶は体を癒やし心の健やかさを呼び覚ます。

どこかでひと杯の茶湯に出合ったなら、ふうと

息を吐いて、飾りなくお話してみてほしい。

-

標高1400-2400mあたり、山岳地帯各地に生きる

古茶樹をめぐりながら、その実際を改めて知り、

製茶する人の場に学び、其々の場所で雨土と風の

記憶を受けとり、いく果てに茶の化石へと、ご縁

つながり辿りついた雲南の旅。

あらゆる物事をジャッジするではなく、ありのま

まに受けいれる包容の気が、環境に人にただ満ち

ていて、柔らかで逞しく、...

April 1, 2018

人は見やすかったり、

聴きやすかったりするものに

傾いていくならいがある。

でも、見にくいから見ようとする、

聴きにくいから聴こうとする、

そんな瞬間に

自分の内側を感じ取ることが

できるのかもしれない。

カレンダーの余白に、

書き誌しておいた蓮さんの声。

沈黙は、

心の命の可能性をひらくためのもの。

静と動は一体、

目を閉じるとエナジーはもっと鮮明になる。

-

無為

February 4, 2018

自身品位与美感的茶道具

使う手の挙措に見る、

道具に命をさずける型のない動き。

たよるべき術のそれらしさや

美しさからも解き放たれる人の

その作為のないところに

ただ物の自然は生まれる。

間と、茶と、人の、息を追い、

その揺れに触れたあとの静かを

丁寧に感じとる。

お茶を読む時間。

次回は →@on reading 2018.2月「静好 」

January 10, 2018

新年快乐。

年の始まりを 安らかへと尽くし、

その静けさで淹れる茶湯をみつめる。

上質なお茶の美味しさは、

清らかな水のように身体へ溶けて、

お腹の底までぐっと届く。

巡る茶湯の温かさや

その温かさが余韻に深くなる杯を

幾度も交わしながら、

互いの心へ近づき響いていくもの。

ほんとうの静けさを知るための

音を聴いて過ごしました。

静を正し和らぎにゆだねて、

向き合う人のいる限り、

何度も何度でも届けていくのだと学び、

この一年も山の麓の茶室に過ごして参ります。

静正の時間を共にしていただいた皆さまへ

豊かな循環のありますように。心より感謝申し上げます。

李舟

December 31, 2017

2017年の茶小屋、本日仕舞いました。

この一年の間には、ご縁を多くいただきました。

ありがとうございます。

ここまでやってこれた、と

これまで続けてきて良かった、と

続けてこれたことはご縁を繋いでくださる皆さまのお心に支えていただいているからこそ、と感謝のひと息をつき、

またはじまる一歩が力強くあるように、と思います。

安らかに一日を送り、

また安らかに一日を迎えられますように。

新年の小屋開きは3日より、どうぞ

よろしく御願い致します。

December 4, 2017

 初冬に吹き寄せられた

 枯れ葉のような姿かたち。

 かさかさと動くかすかなもの気

 近づけばその粒子は圧さがれて遠ざかる。

 少しのハク(白)をおくとその音は

 リズムを奏で心を打つ韻びきにかさなる。

 厳しくも安らかな風の振るえ

 変化し続ける一瞬を迎え入れる時間。

 お茶を読む。

 –

 次回 → @on reading 2017.12月「心之茶」

November 8, 2017

清代から現代へ、現代からわたしへ。

ふいに受け継いだ手のひらにおさまるほどの

小さな茶壺。

今では忘れられた技工に具わる精神性は高く、

それは’六如 というもの。

手を伸ばし扱おうとして遠ざかる、

力気と秀気の妙は遥かにあり、

六如の意味もまだ朧げです。

宿題は、智慧增长。

智慧を敬い品性を養う。

思わないところでふいに願いは叶えられて、

その場にいた人みんなが祝福してくださり、

物を惜しみ、受け継ぐということの一歩を、

やっと学ぶことが出来るように思います。

从心底感谢,我的心中充满了感动。

in 中国

October 31, 2017

すっと世界はひろがる。

言葉は心だとして

ひとことを大事に扱えば

たとえ言語のたがう人と人の間にも

その声音が深く体へめぐり

ほんとうの感動に結ばれることを知る。

日本に生まれて日本に生きる私

中国に生まれて中国に生きる先生

遠く離れた人との約束のない出会い。

お茶の縁とは

奇妙で愛の真髄に満ちている。

一定会

きっと また会いにいきます。

次回 → @on reading 2017.11月「吹寄」

感謝

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日日茶記

日日と流れる時間

過ぎる景色

此処にひととき佇み

お茶 ふと 遊ぶ

 

安_Ann

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