December 31, 2016

冬ざれた静かに

移ろう四季をふり返り

風景へ記されたお茶と

その名残りを読む時間

ふいに消えた匂い

未知なるままの味

薄れていく名残り

少しづつを失くしていく中で

残されたものが拙いままに働く

何もない体は不思議に落ちついて

ひと杯は温もりにずっと満ちていた。

たったひとつのお茶にも

育まれた人の思いや

時をこえた歴史があるもの

見えないけれど

経験してきたこととそのものが

ふと触れあうとき

なにかがうごめき混ざり合う

自分の目的のために変形するのではなく

誰かの目的のために淹れるのでもなく

その水 その茶 その物のなかにすでに存在している記憶を受けとり

ルールだけによら...

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日日茶記

日日と流れる時間

過ぎる景色

此処にひととき佇み

お茶 ふと 遊ぶ

 

安_Ang

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