検索

on reading'好雨

山のもや たちこめる影 草風に揺れるもの 匂い ただよう春も終い − ある日の中で共有する流れのかかわりに 少しづつ変化していく心の眼を見つけたとき 薄いとも淡いとも違う余白のある茶湯に 心遊ばせることの喜びに気づくことができる 遠く深くひろがる自由な世界 叶うならひととき 呼吸を通わせて 手の中に溶けていく好雨の風景 胸の奥へ 描き留める お茶を読む 次回 → @on reading 2017.6月「花中」 謝謝