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on reading'あめの呼吸

on reading 四月 'あめの呼吸 終了いたしました。 森の奥深くに息づく土の潤い、靄のなかへ沈むような茶の気、どこか雫の匂いのするお茶、やわらかな春の雨ふる一日に、花散る音を聴きながら過ごす お茶を読む時間。 陽気のなかゆわゆわと、手に取ればしっとりと、雨に溶けた花の甘い蜜が口中へひろがると、どこからともなく不思議に揺らぎ、眠りを誘う茶湯。 とても高くずっと低く感情が波打ち、それが揺れるということ、お茶の記憶にあったということが心の内へ深く刻まれたと思います。 お茶を読むは色々な景色がおひとりおひとりの心に映るよう進めています、そしてわたしにも大切な時間となっています。謝謝 念茶 @読む時間 ..次回は「ひかりの呼吸」

on reading'むしの呼吸

on reading 三月 'むしの呼吸 終了いたしました。 蠢く地中に眠りから目醒めた小さなものたちが脈をうつころ 言葉を持たないものの声に 心をすませながら命の記憶に満ちる杯を重ねていく ゆっくりとお茶を読む時間。 毎月 呼吸のタイトルに添いながらon readingを進めていきますが 集う人が違うと対話も変わり毎時間の内容はさまざまに変容しています。 共通するのは ただ静かなこころの内へ身をゆだねること。それから唇に体に心に触れたお茶の余韻を自由に感受し 自分の意識で味わうこと。 そうしてこころの働きにしたがい過ごすお茶を読む時間は わたしにとっても永遠に続いていく問い かけや 永遠に更新されていく答え合わせの時間にもなり とても愉しい思いでいます。 同じに過ごすみなさまへ心よりの感謝をお届けできますように そして互いに心を潤わせながら静かに内側の声を聴き合うことが 叶いますれば嬉しいです。 謝謝 念茶 @読む時間 ..次回は「あめの呼吸」