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'on reading   / at  
202​5
写真:A.miyabi

心が静けさへ向かい

茶湯の温もりが空白を染めて、

目の前の人が深く息をして

愛おしさに包まれている、

ゆるまって

ひろがって

その安らかなお姿と

出逢わせていただく時間は

ふぅ とこの上なく

​美しさでいっぱい、

​茶、一席

ひと杯へ映る自然を

大切にお届けしたいと思います。

ご質問・お問い合わせは {instagram.DM) までお寄せください。

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​中庸の茶

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​捨我其誰

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お軸もなくても多くを飾らなくても

お茶だけで尊いから、

​ひと杯を口に含むと、

山水の中、森の中にいて、

茶湯の中に花が咲いているし、

体も言葉も自然に動きだす

香りも苦みもそのままに解かれたなら

溢れてくる泉にきっと満たされる、

時にはっとするようなこと、

美しい山の植物の命を感じることが

心から元気になっていただける

体験​になるといいなと思っています。

Stay Guides

​ お茶席 一席一組 | 定員三まで
「 青森:畳室の床座式+テーブル室の椅子座式 | 大阪:床座式
 」

青森十和田市 | 茶室、森を想う  *住所の詳細はご予約時にお伝えします。

大阪・吹田市 | 茶室、李舟  * 現在、ご新規様の募集はお休みしています。

予約制
料金  5,500 yen[茶室、森を想う・ 100 min 一名様も同料金です / 税込 ]
    6,600 yen[茶室、李舟・120 min 一名様個別席7,700 yen 
/ 税込 ]

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ご質問・お問い合わせは {instagram.DM) までお寄せください。

​⚪︎

​茶席規約

入室 | 10分前 より

退室 | さりげなく延長​することがあります

当日お時間に限りのある場合は、ご予約時または当日の開始前までにお伝えください。

とても繊細なお茶の香味を、ぜひ感じ尽くしていただけますように、ハンドクリームや香水など濃厚の装い、後味に刺激の残るお食事など、お茶席の当日は可能な範囲で控えていただけますと幸いです。

​身体の感覚を澄ませて、アペリティフのように豊かな香りやスウプのような滋味、デザートのような甘やかさ、そして繊細なお茶の風景を味わう時間のため、通常はお茶菓子のご用意をしていませんことを、ご了承ください。

​お茶席は静謐な時間になります。写真撮影はお席の前後時間でお願いします。

日時の変更をお受けします。やむを得ない場合を除いて前もってのご連絡をお願いします。お申し込み後のキャンセルは受付していませんので、予めご確認下さい。

茶を読む 'on readingの内容はすべて茶室森を想う又は茶室李舟に帰属し、私的利用以外でご相談なく使用されることをお断りいたします。

​お申し込みの方は、上記内容をご承諾いただいたものといたします。

茶席規約

& Approach

​⚪︎

​お支払い方法

​ご予約の確認メール上にご指定の振込口座をご案内します。ご予約確定日より五日以内にお振込をお願いします。* 当日にご購入される茶葉やその他の商品は現地において現金またはクレジット決済のお支払いを賜わります。

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| 朝鳥の来たればうれしき日和かな

これは正岡子規さんの句、

まだ早い朝の光景と

まなざしに佇む柔らかなよろこび、

日々に出逢うささやかな一瞬の交歓が

かけがえなく沁みて、

​ゆるまって、ひろまって、

ずっと嬉しい。

​子規さんはもういないけれど

見つめたと思う情景は

朝、野鳥さんに出逢うたび、

視線の先に映し出されるから、不思議。

こんな感覚を茶事からお届けできたなら

いいな。

いつも新しい朝、というご縁のなかに

来たる野鳥さんのさえずりを聴きながら​

美しい山の自然を感じ、

そこに生きた植物の命を味わう時間、

一日のはじまりを静謐にする、

気持ちのいい風の流れる場所、鳥曇の空間で

茶湯を通して、あなたの心身を整える

お手伝いができましたなら、嬉しく思います。

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​茶事

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​二階の間

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茶事 一席 | 定員四まで
「 金・土・日、早鳥 07:30より 一日一席を受付しています | 床座式
 」

青森十和田市焼山  |  於)鳥曇・二階の間  住所の詳細はご予約時にお伝えします。

予約制
 料金  5,500 yen[ 90 min ・小菓子付き・一名様 / 税込 ]

ご質問・お問い合わせは {instagram.DM) までお寄せください。

茶席規約は上記にご案内しています。
料金は、当日鳥曇にて現金またはクレジット決済のお支払いを賜ります。

お茶席のご感想

 ゆるむ、ゆるまる、その空間に体を没入させると「力が抜ける」がまさに叶

 うような場所だった。

 お茶を通した細胞との対話、そこから得た感覚は、ことばにいい表せなだ

 けでなく、脳で理解する必要すらない、身体が感じるままに、心が感じるま

 まに、魂が震えるままに、そのまま浴びればいい。

 茶を通して自分のなかから湧き上がるいろんなものを、その現象を、そのま

 ま眺める。こんな世界があったのか、と感動していたら、完全に時空がぶっ

 とんだ。

 茶席でのほんわかとした対話のなかに、「愛」というワードがあった、「愛

 する」という行為は、決して大袈裟で特別なことではなく、「対象そのもの

 を、ありのまま見る」ということだと、わたしは解釈した。

 ただ、それだけでいい。

 ただ、それがむずかしい。

 愛おしい時間を過ごし、世界観に触れ、百年、千年の時を超えて大地に根を

 張るお茶の木と、それをいただくまでに幾重もの人と年月と手しごとによっ

 て生み出される一杯の茶。また時空を跨ぎに伺わせていただきたい、至高の

 体験を、ありがとうございました。

 −

 Mさん|お茶席・森を想う noteよりご了解を頂いて一部掲載しています。

 配られるのではなく自分から両手を差しだして受けとるお茶、それは喉の渇

 きを潤すためのお茶とは違って、一滴一雫の濃密で、舌にのせて味わってい

 ると氷のように体へ溶けていく感覚があって、こんな風にお茶を味わったの

 は初めてでしたが、じわっと体の全部で美味しいなぁと感じることができま

 した。雨の日の音や湿度や雰囲気をお茶を愉しみながら受けとれたように思

 います。体も心も緩んだ時間でした。

 そして飾らない空間、必要なものだけがある部屋、室内だけど外にいるよう

 な風を感じられた気がします。癒やされました

 −

 Yさん|お茶席・森を想う

ご感想の続きは」に。

 

特別のなにかだけでなく、ここに満ちているすべてからお一人お一人が素肌にすぅっと感じられること、ご感想をいただける尊いことをこれからのご縁へも繋いでいきたい。

お声を読みながらその時間へふっと帰り、沁みじみと温もりに包まれながら頬が緩んで、また今を大切に思えます。

ありがとうございます。

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