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To tea room Correspondence

茶室へお寄せいただいたお声、感想、往復書翰集。

new#3「 'on falling 茶時を愉しみながら心の声と向き合う。JさんとFさん」 

⚪︎

お茶を読む、についてはnoteにエッセイを書いています。

月に一度、いつも親しいお二人で、茶、一席へお越し下さるJさんとFさんへ

茶時を過ごされるときの印象をお尋ねしましたところから、書翰を始めています。

(書翰の内容はご了解を得て掲載させていただいています。)

 Jさん

 −

 物の本質を知り、自分の在り方の指針にもなる豊かな時間だと感じています。

 お茶を飲むことで自分との対峙ができるとは思いもしませんでした。

 ご縁があり、お茶席に居れることを有り難く思っています。

 

 Fさん

 −

 それぞれの立場や状況を一旦置いて、

 ただひたすらにお茶を楽しみ味わうために整えられた空間で一期一会を共有する。

 一旦置いたとはいえ、それぞれのコンディションが共鳴し合いながら、

 その時に受けとれるお茶のパワーを感じるのが醍醐味、という印象です。

 どこで誰とどんなお茶を喫するのかで、がらりと印象は変わるのだとも思います。

 L(李由羽)

 −

​ お茶と触れられるなかで感じられる喜びは、どのような瞬間にありますか。

 Jさん

 −

 時間や空気をすっと切り替えられるとき。

 Fさん

 −

 茶湯の香りや味わいがどんなふうに響くのか夢中になりながら、

 そこに生まれる会話のひとつひとつに出会えたことに喜びを感じています。

 産地の気配や製法の妙による特徴が内がわへ流れ込んできて、確かにそこにある、

 とハッとさせられる時も好きです。

 L

 −

 読む時間に求めていられることはありますか。

 Jさん

 −

 準備で空気の切り替えをされていらっしゃるかと思います。

 垣間見ることができれば、なんなら参加させていただきたいです。

 

 Fさん

 −

 リフレッシュ、自分のためだけの学びと気づきの時間、「心地よい」に浸る贅沢な時間。

 毎回、力のあるお茶に出会えて心踊っております。ありのままの自分でいい、

 そこから深めていけばいいと、導いてくださる事に癒やされています。

 このご縁に感謝しています、少しずつお茶の世界を広げていけたら嬉しいです。

【お声をお聞かせいただき、ありがとうございます。】

JさんとFさんは私にとって人生の先輩である方々、なのですが、

お話をするとき、茶湯を交わすとき、どのときにもお伝えすることをまず受け入れる、というお姿、そして皆んなで美味しいお茶のために今へ心を捧げる、という在り方、今に気を合わせて下さり、飾ることのない自然体のままでいるお人柄も素晴らしく、茶、一席の中で共に触れたり感じるものが、いつも豊かであることをとても有り難いな、と思っています。

お二人と過ごす茶席はお茶と遊ぶ、をテーマにして、

茶湯の声を聴くことや飲んだときの体を感じてみる等、それぞれの感覚を味わい尽くすきっかけになるエッセンスをお伝えしています。

大人の遊びですね、、と言って下さることが、なんだか渋くて嬉しいです。

 

本気で遊ぶ、そのことが本来の自分と向き合うことへ繋がり、お逢いするたびお茶の世界へ向き合われる感度も深まっていられると感じますので、私にとってお二人との時間は喜びの生まれる楽しみでもあり、学ばせていただくことも多くあります。

ほんとうにありがとうございます。

⚪︎

私にとってこの世は知らないことだらけ、まだ見えない心地も楽しいものですね。茶を通し、茶を通さずとも、人として今を学び表現していく時間をこれよりもご一緒できましたら嬉しく思います。

 

#往復書翰は、茶室へお寄せいただいた感想や書翰を、お声の主よりご承諾いただける範囲内で綴ってまいります。皆さまとお茶とのご縁がこれよりも素晴らしいものでありますように、謝謝。

〈茶、一席'on falling〉は言葉を越えた優しい時間と健やかな茶湯をいただきながら、心の風景を味わいます

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往復書翰。/ #3「'on falling 茶時を愉しみながら心の声と向き合う。JさんとFさん」 ○

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