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 'on reading   'inori

 茶を読む  、一席  日茶記  ​を想  テ’ト​  ​e.p.Basic

お茶は自然からいただく植物という命。

自分らしい道で
清らかな場をつくり​、


身体の感覚を信頼しながら
お茶を淹れる ひと口をふくむ

仄かな匂いは息のとおくまでを染めて
味は清らかな水のように身体へ溶ける

溶けながら変容していく茶湯の深みが
音になり身体の底までひびいていく。


映るものがたりの兆しを感じると
人の仕草に静けさがうまれ

目と目をあわせ手から手へつなぐ
一杯のうつくしさに微笑み

時をかさねるうち
安らかに癒やされていく  喝、素心。

​・
今を整えて 健やかであることを
大事に想い、日々茶室を開いています。

​謝謝

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万物に霊性が宿り
​その形をもたないものは茶湯にも映ります。

自然と触れて遊ぶように
お茶と睦みあえますように。

茶、一席

今という瞬間 そのふたたびのない風景へ

一緒に、旅をしませんか。

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由羽 (ゆう, le you )​🪽

茶人 / 森愛好症

幼少期より植物の世界に憧れ園芸専門課程を履修し、アロマテラピー、ハーブ療法、園芸店、ブライダルや海外コレクション装花等、広く植物に親しみをもつ半生を歩みました。その後、友人に勧められて口にふくんだひと杯の茶湯からこの道へ魅せられて二十年、日本から中国へ師を求めて茶研習系列課堂を尋ね歩き、指導員(中国茶インストラクター)や国家資格を取得(中国政府公認高級評茶員/高級茶藝師)、また中国大陸の山岳地域・茶産地へのフィールドワークを経験しながら、歴史・文化・科学的な学問としての茶を学んでいたタイミングに、「茶敬心生一切法、茶道は共同成就である」という思想を体現される老師と出逢い交流できたご縁から、ただうつくしい一杯のために絶えず自分を慈しむこと、それは目の前の人を必ず倖せにすることができると知り、まず私のための一杯へ向き合う日々を生きるようになりました。現在は東北で森といる暮らしに​も身をおいて、ありのままの自然へ親しみ植物と触れ合う心身に生まれる氣の巡りや潤い、魂にひびくことを自在に探究し、茶席や講座の場で表現を続けています。

茶室 李舟 /大阪府吹田市・JR京都線「千里丘」又は大阪モノレール「宇野辺」より其々徒歩15分 ▷茶室へ初めてご来室いただく折は、ご予約確認メールで詳しい場所をご案内いたします。

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